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中国訓練チャンピオン決定競技会  カイザー編

九州のカイザー(ヨリーク)と言えば、PDの世界でドーベルマンを飼っている人ならまず知らない人はいないと思えるほど超有名犬。
まして、国産のドベで、まだまだ頂点に君臨している皇帝的存在のショードッグだ。

そのオーナーのmiyukiさんは、私が啓を警戒の修行に出した頃から、私のページをずっと見ていて、啓の成長を
陰ながら応援してくれていたらしい。
ショーの世界に生きるカイザーと最も過酷な警戒の世界に身をおいた啓...
何の接点もないようだが、この2頭は同じ父親で、半年違いの異母兄妹なのだ。
そんな関係で、ずっと見ていてくれていたらしいし、miyukiさん自身も訓練に興味をずっと持ち続けていたという。

そんな人と、不思議な縁で、ちょうど一年前に繋がった。
啓を警戒から引退させて、自宅に戻して、他のこと同じシルバー製のチョーカーを作ろうとしたら、もうすでにイギリスの会社が無い!!
そんなとき、シルバーを扱うならmiyukiさんにお願いしたらと、紹介して貰った。
それが縁で、ドベ話に花が咲いた。

そうする内に、カイザーを訓練犬にしたい。
訓練の世界に入れたいと相談を受けた。
正直な話、そんな話をされた時、ふーーんという何気に相づちを打つ感覚でしかなかった。
6歳のドベでしかもショードッグのチャンピオンになっている子が、今更そんな過酷なことは出来るはずはない。
飼い主の独りよがりでしかないと、申し訳ないが正直そう思った。

だが、3月に我が家に来られ、カイザーのリードを持った瞬間。
私の頭は衝撃を受けた...。
確かに、動き自体は粗い。だが、私のリードに臆することなく指示を求めてくる..
あの時の衝撃は今も忘れない。
私が追い求めている理想のドベの性格なのだ。
きっとmiyukiさんも覚えていると思うが、思わずこの子を引いてみたい(自分の手で訓練を入れたい)と口走った。
この瞬間に、私はmiyukiさんのカイザーに対する6年間の扱い方というか管理の良さ(これは決して、体を作ったり、運動をかけたという事だけではない)、生活環境のすばらしさを悟った。
そして、この人の話すことには、嘘がない。そして、私と同じ、思いこんだら突き進むタイプ。
と分かってしまった。

リードを持って、5分後には、この子は言われるように、もの凄いことをやれるか分からないなと言う希望に変わっていた。

そして、11月の訓練競技に出したいといわれ、預託に出す決心までされていた。

預託期間に私自身は、少々不安を覚えていたけれど、オーナーと訓練士さんとの話し合いで、当初プロで出陳すると言うことだから、それは可能なんだろうと思っていたし、楽しみにしていた。

しかし、諸事情から、11月に入って申し込みぎりぎりの時に、急遽オーナーハンドラーでやることに決まった。

練習期間なんて全くなく、大丈夫なのか??

結果は..

想像通り、競技会場で、厳しい洗礼を受けた...爆

だが、miyukiさんはここからが立派だった。
脱走したカイザーを連れ戻して最後までやり通し、将来への道をつけたのだ。

本人もこうなることは分かった上での出陳だったから、競技会というものを肌で感じ
リベンジに燃えている。

分からないことを、間違っても、それは恥でも何でもない。
犬のしつけは、失敗をさせて教えていくのが一番理解出来る。
わざと失敗を誘って、正しいことを教えていくのが一番だ。

どうやったら、訓練モードに切り替えることが出来るか、それの糸口を見つけたと思う。
それだけで、十分有意義だったし、めげずに楽しくさせて貰って、競技会にはまりましたという
電話での感想が、うれしかったし、私の目に狂いはなく、しっかりカイザー&miyukiで、成果を見せて貰える楽しみが出来ました。


miyukiさん、競技会場の貴女は、まるで1年前の家の娘です。
若葉マークの初心者が、初めて運転するのがフェラーリだったんですよ..
この言葉を、娘に一年前に言った記憶があります。

競技会は見るものではなく、参加して初めて、その魅力が分かるし、関係作りのコツがつかめると思います。
それが理解出来たのだから、今回の目的は達成しています。

踊るアホに見るアホの世界です。
同じアホなら、やらないと損です...笑

この感想は、miyukiさんにお許しを貰って、敢えて正直な私の気持ちをかかせて貰った。
カイザーとmiyukiさんは、きっと次の競技会は、まるで違ったものを必ず見せてくれる。
帰宅して、早速自分に気合いを入れ直し、真剣に問題点を克服しだしている。
家の娘にしても、今後強力なライバルが出来てしまった...
啓は、カイザーに負けるわけには行かない。
追いつかれ追い越されないように、今後もチューンナップし続けなければ...
有り難う..訓練の世界に来てくれて.....

2010113012.jpg

出陳前に、カイザーを落ち着かせているところ
この状態の時は、かなり良かった

010113011.jpg

これから始まる不安と期待が感じられる
私の今回一番好きな画像です

201011302.jpg

いよいよ競技開始

良い停座で、カイザーもきっちり集中している

201011304.jpg

流石に、立止は見事。
多分、私の見たところでは常歩行進中の立止は、高得点。
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| 犬の話 | 07:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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